砕月-歌詞

「砕月」

原曲:砕月 歌詞:ゲドウ

止まない雨の季節は
雷のように
孤独を包み込んで
切り裂いてしまえたなら

どれだけ夜を越えても
消せない涙のあと
冷たい掌の燈
ただ眺めていた

空の青失くしそうで
声が枯れるまで叫んでも
変われない僕のような
野蛮な魂

まるで言葉遊び繰り返し
失うことを恐れないで
それとなく流れていた
さよならの言葉

まばゆい星の光は
君の手のように
嘘を暴きだしてる
高鳴りを恐れながら

ささやかな言葉のあや
狂う千歳の篝火
まるで当たり前のよう
白んでゆく夜の背中

言葉遊び繰り返し
されど君を呼ぶ声は
リフレインしてる

空の青失くしそうで
声が枯れるまで叫んでた
傷つけた君の背中
涙も笑顔も

だから言葉遊び繰り返し
失うことを恐れないで
それとなく流れていた
再会の明日