「都会派マスタースパーク」

原曲：恋色マスタースパーク　歌詞：森

人は花の散りゆく姿に
いずれ果てる命の在処を
黄昏時 灯りゆく夜空に
一筋の流れ星

もしこの世が終わりなく
全てに等しく時の灯を消すのなら
枯れぬ花に満ちた世界で
一人醒めぬ夢を見ていよう

気付かぬ振りして気付く
拭えぬ言葉に隠した涙

見上げた空には
光輝く星の欠片と
砕け散った夢の跡
いつか拾い集めて

撃ち放とう全て
忘れられない程の魔法で
その日まで借りていくぜ
これからもずっと

人は花の散りゆく姿に
いずれ果てる命の在処を
黄昏の日 乾かぬ雨なら
惑う手に差す傘を

叶えようその目に映る全て
掲げようこの目に映る全て

今そして願う
この星降る夜空
瞬きも忘れて
たとえ全て無くすとしても
お前には偽りたくない

変わらず
繰り返す日々に
終わる事なき夢の影だけ
残す 時の彼方まで
いつかたどり着くまで

紡ぐこの呪文
思い出せない程の言葉で
その日まで預けとくぜ
これからもずっと

ああ 一つだけ
お前にだけ いつか終わる
その時まで 伝えよう
ありのままを
心全て
この想いを